埼玉県の繊維リサイクル企業で、古物商許可の変更届を約8年間継続管理している事例
埼玉県で着物・古着の買取販売と繊維リサイクルを手がけるA社様は、グループ会社の新規許可申請をきっかけに、2018年からアクセス行政書士法人に古物商許可の手続きをご依頼くださっています。グループ会社の合併や営業所の出店が続いたことで、変更届の管理はご担当者様お一人では担いきれない規模になっていました。
当事務所では管理シートをA社様と共有する体制を整え、合併や出店のたびに必要となる変更届を継続して担っています。約8年間、届出の遅れや漏れは一件も起きていません。
目次
企業・依頼背景
A社様は、着物や古着の買取・販売に加えて、回収した衣類を選別して再利用につなげる繊維リサイクル事業を展開されています。本社はすでに埼玉県公安委員会の古物商許可を取得済みでした。
最初のご依頼は2018年で、新たに設立したグループ会社の古物商許可の新規申請でした。アクセス行政書士法人がこの申請を担当したことをきっかけに、その後の許可手続きも継続してお任せいただくようになりました。その後はグループ会社との合併や営業所の新設が続き、親会社の許可に関する変更届も当事務所でお引き受けすることになりました。
抱えていた課題・問題点
古物商許可は、取得した後も、役員の変更、営業所の新設・移転・廃止、管理者の交代などがあるたびに、公安委員会へ変更届を出す必要があります。届出を怠れば古物営業法違反になるため、会社の変化を漏れなく把握し続ける仕組みが欠かせません。
A社様では、ご担当者様がご自身で作成した管理シートを使い、許可の状況をまとめて管理されていました。しかし、グループ会社や営業所が増えるにつれて管理項目も増え続け、一人ですべてを正確に追い続けることが難しくなっていました。そこで、変更届の管理そのものを専門家と分担したいとご相談をいただきました。
当事務所の取り組み
当事務所では、まずA社様の管理シートを拝見し、営業所・役員・管理者の情報を整理し直しました。そのうえで、このシートをA社様と当事務所の双方で共有し、最新の状況をいつでも互いに確認できる体制を整えました。
役員の交代や営業所の出店・移転・閉鎖が決まった段階でシートに反映していただき、当事務所が届出の要否と内容を判断して、書類の作成から提出までを担っています。グループ会社との合併の際には、組織の再編が許可にどう影響するかを事前に整理したうえで、必要な手続きを進めました。届出の判断を当事務所が引き受けることで、ご担当者様が古物営業法の細かな規定をその都度確認する負担をなくしています。
成功結果と得られたメリット
共有体制を整えてから約8年、変更届の遅れや漏れは一件も起きていません。合併、出店、移転、閉鎖、管理者の交代といった変化が重なる中でも、A社様の古物商許可は常に実態に合った状態に保たれています。
ご担当者様は、社内の変更をシートに入力するだけで手続きが進むようになり、本来の業務に集中できるようになりました。A社様の事業はその後も拡大を続け、現在は海外にも展開されています。アクセス行政書士法人は、今後もA社様の成長に合わせて、古物商許可の管理を支えてまいります。
お客様の声
「グループ会社や営業所が増えるにつれて管理項目も増え、一人で把握し続けることに限界を感じていました。アクセス行政書士法人さんと管理シートを共有するようになってからは、変更があればシートに入力するだけで、必要な届出を判断して進めていただけるので、手続きの心配がなくなりました。合併や出店が重なった時期も、安心して事業に集中できました。当社の状況をよく理解してくださっているので、これからも心強いパートナーとして頼りにしています。」